こんにちは、のんびり父ちゃんです。

米国利上げや、ウクライナの問題などで、世界はなんだかきな臭い感じですが、
リーマンショックのような暴落はおきるのでしょうか?
だとしたら…



リーマンショックを生き残っていた!のんびり父ちゃん


リーマンショックの時に株などの投資をされていた人は暴落で退場した人も多いと思います。
のんびり父ちゃんは、株式の投資はリーマンショック後にはじめたのですが、
ただ、
2007年のはじめに投資信託という魔物?!に投資をしていまして、
2007年と言えば、リーマンショック前の株価絶好調だぜ!という真っただ中だったのです。
そんな時に、ほんと初心者だったわけですが、このまま永遠に株も何もかも上がり続けるんだ、という幻を見て、銀行に行ったんですね。
今ならネットで、が当たり前ですけど。
で、
なけなしの貯金の一部で、ある投資信託を購入してしまったのです。
株価が割高圏にあることは銀行の担当者はわかっていたはずです。
まあ、いいカモにされてしまったのですね。
向こうも仕事ですしね。

たしか、年に3,4回分配金がもらえるファンドでした。年利回り20%とか、そういうやつ。
今なら絶対にあやしい、とわかるんですけど。
当時は高い分配金に目がくらんでました。

購入時の基準価額が12000円くらい。
で、
それがほぼピーク。
投資の勉強もしていなかったし、金融関係のニュースも大してチェックしていなかったので、
気がついたらなんだかあれよあれよという間に基準価額が下がっていった感じでした。
最終的に5000円くらいになってしまったのです。
半値以下です。

株なら待てば株価が上がって来ることもありますが、
その後、投資信託の基準価額は、ほとんど上がってきませんでした。高配当の投資信託とは、そういう仕組みなんですね。

まあ、大して投資はしていなかったけれど、かすり傷は負った、そんな感じですかね。
当時、無知なまま株に持つもの全部つぎこんで投資していたらどうなっていたことか。
想像するだに恐ろしい事です。

そんなこともあって、株などの投資の勉強をはじめたわけです。


今の世界は一筋縄ではいかない


もし、リーマンショックを投資でまったく経験していないで、つい最近投資を始めた、という人は、
要注意な時節に来てると思います。

米国利上げの時は、意外に株価は上がる、という話も言われてますが、
利上げのペースによっては混乱が生じて、瞬間的には株価が下がる事が多いような気もします。
それに、今回の利上げは、急なインフレを抑えるため無理にでも利上げする、という雰囲気なので、まあちょっと、何がおこるかわからない怖さがあるんですよね。
それで何かが破裂してしまったら…

株が暴落時したらそれはいい買い時だ、
なんて思う人もいるとは思いますが、
なんか今回はそんな一筋縄じゃいかないようは気もするんですよね




株大暴落の予兆がいくつも⁈


株価下落の予兆がいくつかありまして、
まず、予兆ではなく、
ほんとに危機の
・ウクライナ情勢。
1月下旬に株価が下がったのはウクライナ情勢悪化でした。
今後どうなることやら… 
これだけでも凄い威力なのに、 

・米国利上げ。
上にも書きましたが、これは波乱要因。

次に、
・ダウやS&P500が高値圏
チャートを月足でみると、ずーっと右肩上がりできてますが、
かなり高値圏で割高な感じが出てます。


・マージンテッド急落

過去、この数値が下がると株価が暴落しています。
マージンテッドは、証拠金債務残高の事で、
借金をして投資しているかがわかります。


・ヒンデンブルクオーメン
これが点灯すると、一月以内に暴落来るかもよー絶対じゃないけど、
というヤバいやつです。
で、
え?
2月14日に点灯してるんですけどー。


現金比率を上げる、これ、大事です。

もう、2007年の投資信託のように、ただただ損をするだけではいられません。
虎視眈々と次の上げ基調を狙いに行きますよ。
ただ、それはまだまだ先だとは思うんですが。

生き残る。これ、大事です。

もちろん、投資は自己責任でお願いします。


関連記事:【投資戦略】暴落時に資産もメンタルも耐えられる方法とは?5つの戦略を考えてみる


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のんびりやりましょうよ。
 






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