こんにちは、のんびり父ちゃんです。

下がったら上がる。上がったら下がる。これが相場の摂理。
とはいえ、急な暴落はつらいですよね。
含み損がふくらんでいくのを見ていると、キーッ、てなってきます。
なんとか株が(違う方の株ですね)が見つかったとかで暴落とか勘弁してくれー、という
そんな暴落でも焦らずに済む、そうするにはどうすればいいでしょうか?
5つ、それぞれの方法のメリットデメリットをみていきます。



インバース型ETF戦略


日経ダブルインバース、など、日経平均株価の動きと逆に動くETFがあります。
日経平均が上がると、インバース型ETFの価格は下がります。
日経平均が上がると、インバース型ETFの価格は上がります。
なので、インバース型ETFを持っていると、暴落時の全体のマイナスを少しマイルドにできると思います。

メリット
・暴落時にヘッジになる。
・ETFなので、少額からでも買いやすい。

デメリット
・いつ買えばいいか、いつ売ればいいか、どれだけ買えばいいか、その判断が難しい。
【投資方針】大暴落でも儲かるよ!インバース型ETF。しかし売り時は?

株主優待投資戦略


株主優待により着目して銘柄を決めるやり方です。
このブログでのんびり父ちゃんがご紹介していますように、株主優待はなんといっても「嬉しい」んです。
毎年1回か2回、銘柄によって優待月や回数は違うので、届く時期も違います。
それを考えて買うと、1年中株主優待がもらえることも!

メリット
・株主優待がもらえる。それが楽しい
・株価がさほどきにならなくなる。
・長期保有すると優待内容がグレードアップする銘柄もあります。
【株主優待】高級牛肉が届いた!オリックスのふるさと優待Aコース 

デメリット
・会社の業績によっては株主優待がなくなるか、改悪になる可能性もある。
 
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配当重視戦略


株価の上がり下がりに一喜一憂せずに、配当収入をメインに目ざす戦略です。
そして、もらった配当をさらに再投資すると、雪だるま式に資産が増える、という効果も期待できます。

メリット
・配当重視なので、株価の上がり下がりを気にしなくて済む。
・米国株なら、小額でも買えるので配当を再投資しやすい。
デメリット
・企業の業績によって配当が変動、もしくはなくなるリスクがあります。
・日本株だと売買単位が100株から、など大きくなるので配当を再投資するのが難しい。
・配当を再投資するとき、長い期間待つのが難しい。


金投資


「有事の金」と言われる金、ゴールドです。
世界のどこかできな臭い事が起こると買われてきた金です。
最近はそれほど有事に買われないような気もしますが。
それだけ世界が常に有事体制?!わかりませんが。

ポートフォリオに少しでも組み込むと、全体の動きがマイルドになります。
一般的には、全資産の5%から10%くらいゴールドにするのが良いとされています。
ただ、資産の額とリスク許容度で、それぞれ変わってくるともうので、どうか参考程度に。

インフレの時に価格が上がりやすいので、これからインフレになっていく、と思うのなら買いですね。
長期保有が基本かな、とのんびり父ちゃんは思います。

メリット
・株価と反対の値動きをすることがある。
・インフレヘッジになるとされる。
・金ETFなら気軽に少額から買える。

デメリット
・株が暴落した時に、一緒に暴落することもある。
・配当を生まない
・金の現物は買いにくい。高額だし、保管が大変。


投資しない


最後に、これもしっかりできたら最強の戦略なんですけど。
暴落時に1ミリも嫌な気分になりたくなかったら、投資なんてしない、という選択肢もあります。
暴落の起こりそうな時だけ、株を売って現金にし、暴落が起きたら買い出動する。
むむ、それができたらすぐに億り人になってますって。

まあ、まったく1円も投資しないのではなく、
危ないなと思ったら現金率を高めておくというのはアリなんですけどね。
ただ、そのタイミングがわかるのか?そこが問題です。

メリット
・暴落を避けられる。
・株価に一喜一憂することがない。

デメリット
・投資しないので資産が増えることもなし。
・暴落をしっかりさけてから株を買う事ができるのか?むちゃくゃ困難。
・株価上昇のタイミングを逃す可能性がある。

株主優待欲しいな、と思ったら、
まずは証券会社に口座を開設しましょう。 
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