こんにちは、のんびり父ちゃんです。
自分は大丈夫だ。
まさかそんな事は起こらない。
そう思う心理を正常性バイアスといいます。
正常性バイアスは、災害から逃げ遅れたりする理由のひとつでもあるんですね。
火山が噴火して、まさかここまで溶岩はこないだろう、とか
まさか川の堤防が切れる事はないだろう、とか、
脳は、危機が迫っているとき、楽観的な方向に考えさせるようになってるみたいです。
怖くてパニックにならないようにリミッターがかかるんでしょうか。
もしも危機に遭遇したら、
ほんとに逃げなきゃいけない時、
まわりの人は正常性バイアスにかかってなんだか安心した感じで立ち止まっているかもしれません。
それでも自分は危機回避の行動をしたい、と思うんですけど、
実際その時になってできるかは、?
それは株式投資にもいえるかもしれません。
まさか暴落なんてこないだろう、
という、
株価が上昇しているときはなんだか変な安心感があるんですよね。
「含み益もあるし安泰安泰」
なんていい気になってると、来ます。
暴落。
株を売買するのは自分ひとりの判断ですよね。
株価が上昇している時、自分だけさっさと売って、正常性バイアスの縛りから自由になれればいいですけど。
株って、今売ったのを後悔して、さっき買ったのを後悔して、
まあその判断を下したのは自分だから、
どうしようもないわけで。
孤独な戦いです。
そんな株式投資を繰り返しをしているうちに、
メンタルがかなり鍛えられて、野生の勘が身についていく、かも⁈
それが実際の危機の時自分で判断するのに役に立つかもしれません。
(今までの株の失敗を正当化してるだけか⁈)
少なくとも思考停止に陥って動けなくなるって事はないんじゃないかな?
のんびりやりましょうよ。
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