こんにちは、のんびり父ちゃんです。



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セミなんですが、
学研の昆虫図鑑をうちの次男3歳児が見て言ったんです。
セミの背中側の写真をさして、
こっちは生きてるセミ。
セミのお腹側の写真をさして、
こっちは死んでるセミ。
うぉお!なんという観察眼!
まあ、親バカですね。
虫、素手でつかめますか?
ちょっと前にベランダでひっくりかえってるセミをたまたま見たからなんでしょうけどね。
あ、セミが死んでる、ってのんびり父ちゃんが言ったのを聞いてたんでしょうね。
そのあと、のんびり父ちゃん、ベランダに出てってその死んでるセミを処理せねば、と羽をつかんだんです。死んでるなら動かないし羽くらいはつかめます。
しかしその次の瞬間、そいつは、微動だにせず死んでたはずのセミは、ものすっごい勢いで飛び去っていきました。
うわぁ、って驚いてのけぞっちゃいました。
幸い、そんな姿は子供たちには見られてませんでした。
セミよ、そんな最後の力をふり絞らんでもいいのに。
自然と一体になる
虫をつかめるか、ですけど、精神が自然に溶け込めば無心になってつかめるんじゃないでしょうか?
だとしたら株だってそうですよ、きっと。
ゾーンみたいな事?
スポーツ選手が集中している時に入るという。
相場に精神が溶け込めば、おのずと株価が上がるか下がるかがわかるようになってくるんですよ、きっと。
ただ、そんな境地に達するまでに一体何匹の虫をつかまえて修行すればいいんでしょう?
買ったとたん下がる株、売ったとたん上がる株、それを横目でみて平常心でいられるようになるには、あと何匹の虫をつかまえるトレーニングをしなきゃいけないんでしょうか?
そしてある日
虫をつかまえる練習を続けたある日、
のんびり父ちゃんが子供みたいな目をして、すぅっとセミをつかまえて、自分の服にくっつけてもセミが逃げなくなった頃、
子供みたいな目をして、すぅっとパソコン前に座っておもむろにチャートに向かう。
そして完璧に自由にチャートの波に乗っている。
そんな境地になってるかも⁈
うーん、いつのことやら。
そんな境地は無理だとしても、
のんびりやりましょうよ。


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