こんにちは、のんびり父ちゃんです。  

米中貿易戦争はどうなるんでしょうか?
ニュースひとつで株価が上下に揺さぶられるので、株主優待投資家としても要注意ですよね。
 


株主優待のために保有していたい、でも暴落は怖いし


世界情勢を見れば、今は現金比率を上げておくのが良さそうな感じです。

しかし、優待銘柄など、どうしても手放したくない株を持ってるならどうすればいいでしょう?
株主優待が保有期間に応じてランクアップする銘柄もあります。
何年か保有した後に株主優待がもらえる銘柄もあります。

暴落に備えて、機関投資家や個人投資家上級者なら、
オプションを使って損失を制御するんでしょうけど、初心者にはなかなか難しい面もあります。

なら、もうちょっと簡単に暴落の危機に備えましょう。
 

日経ダブルインバースがあれば


前回の記事で金(ゴールド)に触れました。
今回は、もうちょっと直接的に、日経平均株価の動きと逆に連動するETFをみてみます。


日経ダブルインバース(1357)
日経平均のマイナス2倍の値動きを目指すETFです。
日経平均株価が下がったら日経ダブルインバースが上がるんです。
しかもマイナス2倍という事は、日経が2%下がったら日経ダブルインバースは4%上がるんですね。

日経平均が下がると優待銘柄も下がる事が多いんですよね。
そんな日経平均下落時に、ダブルインバースを持っているとどうなるかというと、
個別株も日経平均につられて下落しても、ダブルインバースが上昇するので、
全体として損失が緩和されるんですね。
かなりの暴落なら利益が出るかもしれません。


日経ダブルインバースの注意点


個別株の下落の損失をどれくらいカバーするかで買う数量をきめる

だいたいですが、
日経平均が100円下がると、
日経ダブルインバースは10円上がります。
その時あなたの保有している株がどれくらい下がるか、のあたりをつけないとですね。

それと、もし日経ダブルインバースをたくさん保有しすぎると、個別株が上昇した時にその上昇分の利益を相殺してしまいます。
なので、保有株数に注意なんです。


完璧に損しないのは無理

個別株は日経平均と違う独特の値動きもします。
なので、ダブルインバースでも完璧に損失を出さなくするのは無理だと思います。


いつ売ればいいのか判断しづらい

難点は、いつ売ればいいのかとても悩む、という所です。

まあ、保険ですから少量を長く持てばいいんでしょうけど、
日経平均株価が上昇してくると焦っちゃいます。 

のんびり父ちゃんは今んとこ保有継続ですけどね。 

保有している株主優待銘柄が下落しても、
のんびり父ちゃんはどーんと構えてられますよ。
ぷるぷるぷる… 

↑ふるえとるやんけ


うーん。バランスが大事って事ですね。


のんびりやりましょうよ。


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