こんにちは、のんびり父ちゃんです。

JTの株価は、2019年7／26の終値が、2423.5円。

5/10の安値2456を下に抜けて2400円代をウロウロですね。

日経平均が上がってるから一緒に上昇してもよさそうだったんですが、
どうなんでしょう。

株主優待欲しさに、例えば権利日の直前などに株を買うのはよろしくないですよ。

同じ事を考える他の人達も株主優待目当てでその銘柄を買ってきてると、
株価がすでに高い位置に来ている事もあるからです。 

さらに、優待権利付最終日が近づくと株価があがる、
という優待株の特性を知っている投資家は株主優待なぞには目もくれず、
値上がりした所で売ろう、と待ちかまえているかもしれません。

優待銘柄は、権利付最終日の翌日の権利落ち日には、配当と優待の金額分株価が下がります。

日本たばこ産業（J T）も、6月の権利落ち日で下がりました。

強い勢いのある銘柄だと、一旦下げてもまたすぐ上昇してくるものですが、

J Tは、そのまま2400円代でグズグズしてますね。 
 

チャートを見ると、うーん、右肩下がり。

二番底を付けて、上昇か⁈と思ったんですけど、
移動平均線に押さえられちゃってますね。 

のんびり父ちゃんは、実際、上昇に転じる！と思い、6月に株を買ったんです。

あわよくば株主優待ももらおうなんて思って。

でもすぐ翌日に、なんだか勢いがない感じがして微益で売っちゃいました。

結局株主優待ももらえず、配当ももらえず。

それでも、結果的には逃げて損はしなかったので良しとしますか。

権利付最終日近くに買う、という愚挙ですよ、まったく。
自分のメンタルの弱さを知りました。 

ドル箱というか、円箱というか。

タバコ一箱の値段は、税金込みなんですけど、

480円のたばこだと、約300円が税金なんです。

うーむ、約60%が税金。

という事は、

もしJ Tがつぶれそうになっても国が守るだろう、

って考るんですけど。

て事は、株価も下がり続けはしない⁈

いや、現実に高値から半分くらいになってるし…。

難しいっ。

100株保有でも、配当が年16000円くらいあるので、

配当と優待もらいながら長く保有でもいいのかもしれないですけど。

のんびり父ちゃんは、上昇転換した！と明らかになった時に出動しようかと。

その時じゃ遅い、って考え方もあるんですけど、
移動平均線が下向きの今、なかなかリスキーかな、と。

損しなければ、利益が出ますからね。 

当たり前の事言ってますけど、

長く続けるには、損をしないことが大事なんです。

株式投資始めたばかりの方、
今回ののんびり父ちゃんの失敗を参考にしていただければ。

いつもそうですけど、勝手な考えを書いてるだけなので、

投資タイミングはご自分で考えてくださいね。 

投資は自己責任ですよ。

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のんびりやりましょうよ。