靴磨きの少年までもが株の話をしだしたから株の売り時だと判断した、とか、

タクシーの運転手が株を買い始めたら天井が近い、とか、

持っている株全てが利益が出てるなんておかしいから売ったら直後に暴落が来て助かった、

とかって話がありますよね。

バブルの最後は気をつけないといけない、って事ですね。

のんびり父ちゃんも、リーマンショックの起きる一年くらい前に、知り合いに

「将来のために投資信託やったほうがいいぞ」

と言われました。

のんびり父ちゃん、その頃は投資がなんだかさっぱりわかってなかったので、
華麗にスルーしましたけど。

その後、リーマンショックでえらいこっちゃになりましたよね。

まわりで、投資をしている、って話をよく聞くようになったら注意です。

次の暴落が来るかも、ですから。

結構前ですが、のんびり父ちゃんのおかんから電話があって、ひそひそ声で、

「あの銀行危ないらしい」

って言うのでした。

どこで聞いたのか。

井戸端会議？

しかし、

そのあと、その銀行は潰れるどころか、一年くらいで倍の株価に。 

その時が底値だったんですね。

のんびり父ちゃんは底値で買う胆力はなかったんですけど。

もうひとつ。

数年前、おかんが何でもかんでもアマゾンで買うようになってる事に気づいたのでした。

でも、団塊の世代のおかんまでもがアマゾンを利用してるなんて、で売り時ではなくて、それは買い時でした。

かのウォーレンバフェット氏も買わなかったのを後悔したアマゾン。

のんびり父ちゃん、あの時、おかんの指し示す道筋に気づき、アマゾン株を買っていたなら…。

うーむ、

おかん指標をしっかりチェックしとくんだった。

で、おかん指標って、順指標？逆指標？どっちなんだぁ⁈

あれ以来おかんはヒントをくれないんですけどね。

次のヒントが何か、おかんの言動から目が離せません。

投資のヒントって結構身近にあるのかもしれませんね。

それに気づけるかどうかは、あなた次第です。

のんびりやりましょうよ。